【PDF化】文字をコピーしたときにおかしくならないPDF化の設定

しょっちゅうPDFにしているのに知らなかったのでメモ。

たまにPDFから文字列をコピペしたときに、
文字化けしたり、□□□□になったり、繰り返し同じ文字列がコピーされたりしていたのですが
パワポ等をPDF化して保存するときに

オプション>デフォルトで「アクセシビリティ用のドキュメント構造タグ」のチェックを外すとうまくいきました。
画像の名前とかも消すために「ドキュメントのプロパティ」も併せてチェックを外したほうがよさそうですね。


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おわり

【Discord.js】メンバーの音声チャンネルの入退出を検知する

5/6追記:立ち上げていきなり音声チャンネルに入った場合streaming以外はnull streamingはfalseになるため注意が必要です。

めっちゃ悩んだ結果、無理やり解決させたのでメモ。

表題の件、ググるとvoiceStateUpdateイベントで監視するもろもろがでてくるのですが、
入退出だけでなく、ミュート等音声まわりをいじるだけで検知してしまうので悩んでおりました。(v11より前の書き方だと検知できたようですが…。)
IDつきの入退出のブール値や、メンバーの接続状態などとくにオブジェクト内に表記がないため簡単には出せないという罠。

▼解決法

ミュートや音声まわりで反応しちゃうなら、条件からひけばいいじゃん、ということで
無理やり条件から引いて解決しました。

いまのところ以下条件に反応するようです(oldState/newStateの中身の最後のパート)
5/6追記:立ち上げていきなり音声チャンネルに入った場合streaming以外はnull streamingはfalseになるため注意が必要です。
プロパティ oldState/newState
serverDeaf null false
serverMute null false
selfDeaf null false
selfMute null true
selfVideo null false
streaming false false

client.on("voiceStateUpdate", function(oldState, newState) {

  // ミュートでも反応してしまうので無視用
  const statusChk =
    oldState.serverDeaf === newState.serverDeaf &&
    oldState.serverMute === newState.serverMute &&
    oldState.selfDeaf === newState.selfDeaf &&
    oldState.selfMute === newState.selfMute &&
    oldState.selfVideo === newState.selfVideo &&
    oldState.streaming === newState.streaming;

  if((statusChk == true || oldState.serverDeaf == null) && newState.channel){
  //チャンネルに入ってきたときの処理
    }
  } else if (statusChk && oldState.channel) {
  // チャンネルから出たときの処理
  }
});


あー今思えばoldState/newStateとでトリガー引いた人のチャンネルの人数の変化をみるのでもよかったのかもしれない。
teratail.com

おわり。

2021年4月に読んだ本

今月はあんまり読めなかった…。
KindleUnlimitedは図書館に行かなくても、気軽に借りられる・途中でポイできるのでとてもよき。

4月の読書メーター
読んだ本の数:9
読んだページ数:1602
ナイス数:40

売上が上がるバックオフィス最適化マップ ーーテレワーク・コスト減・利益増・DXを一気に実現する経営戦略売上が上がるバックオフィス最適化マップ ーーテレワーク・コスト減・利益増・DXを一気に実現する経営戦略感想
IT化ができていない企業向け。重要なのは責任者が現場を理解していること。現場で何かしらのITツールを勝手に使っていることがあるので、トップダウンで新ツールを導入する前に現場を把握する必要がある。またシステムを取り入れて満足するのではなく真のゴールは現場で新システムが問題なく運用できるようになること。バックオフィス業務(人事・総務・経理CRMなど)SaaSサービスの紹介がメインなので、特に新鮮味はなかった。
読了日:04月29日 著者:本間 卓哉
手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法 (サンクチュアリ出版)手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法 (サンクチュアリ出版)感想
感想投稿し忘れてた。カフェで読了。この人はかなり過激派で布団も所有しないらしい。生活の方向性・大切にしていきたいこともはっきりしていて極端ながらも面白い。
読了日:04月29日 著者:ミニマリストしぶ
月10万円で より豊かに暮らす ミニマリスト生活月10万円で より豊かに暮らす ミニマリスト生活感想
前半はモノの片づけ方・手放し方。後半はかなり自己啓発的な内容(好きなこと・夢・縁・幸せの感じ方・GIVERとかそういう感じ。)。片づけ方の部分は基準が明確でとても参考になった⇒「片付けをしなくてもいい部屋」にしてすぐにやりたいことにとりかかれる環境を常に作っておくこと。片づけるときは一番簡単なものから取り組むこと。以下のものは残す①お金を生み出してくれるもの②時間を生み出してくれるもの③ポジティブな気分にしてくれるもの。耳が痛い⇒「本や教材は、今まで自分が思い描いてきた夢の数だけ増えていきます。」
読了日:04月29日 著者:ミニマリスト Takeru
英国アフタヌーンティー&お菓子 (講談社のお料理BOOK)英国アフタヌーンティー&お菓子 (講談社のお料理BOOK)感想
バターの暴力!!でもどれもめちゃくちゃおいしそう。いつか湯河原のお店にいってみたくなった。紅茶とスコーンのセットのことをクリームティーと呼ぶのは初めて知りました。
読了日:04月29日 著者:小関 由美,小澤 祐子
Power Query基本操作ブックPower Query基本操作ブック感想
KindleUnlimited本。例に沿って操作手順は教えてくれるので、とりあえず触ってみたい人にはいいかも。基本機能の説明が絞られていて少ないので、物足りなくかんじるかも。
読了日:04月29日 著者:サトウヨシヒロ
わかりやすい!現場で使えるパワークエリ: マクロより全然簡単!専門分野でなくても業務で必ず役に立つ! エクセル整備わかりやすい!現場で使えるパワークエリ: マクロより全然簡単!専門分野でなくても業務で必ず役に立つ! エクセル整備感想
良書。パワークエリのリボンの基本的な説明あり(わかりにくい日本語のメニュー文の解説あり)。何パターンか結合されたセルの表、その他よくありがちな表の成形方法についてもわかりやすく注意書き付きで解説されている。巻末にはエラー対処や筆者の実体験に基づいたTipsが詰め込まれていてとてもよかった。初心者にはいい内容だと思う。
読了日:04月29日 著者:データセイバー
「辞める人・ぶら下がる人・潰れる人」さて、どうする?「辞める人・ぶら下がる人・潰れる人」さて、どうする?感想
読み物として面白かった。組織の活性化にはマイナス感情への対処と社員の心に興味を持つことが大事。分析する立場になったので、まずは組織や個人がどんな状態になっているか、マイナス感情がたまっている部分はどこなのか可視化していくことが大事だと再認識。手元にデータはあるものの、どのように分析していけばいいのかわからなかったのでマトリクス指標や分類分けがとても参考になった。しっかりとターゲティングを行って誰のどんな課題にどのようにアプローチしたいのか明確にして分析・施策を打っていきたい。
読了日:04月27日 著者:上村紀夫
AI分析でわかった トップ5%社員の習慣AI分析でわかった トップ5%社員の習慣感想
どこに行っても平積みされてるので読了。顕著な成果を出したハイパフォーマーをモニターして分析した結果の行動パターンが紹介されている。個人的にはこれをどういう風に分析したのかが気になったので分析編の書籍もぜひ出してほしい。書かれている行動パターンはビジネス本にありがちな内容ではあるが、自分に当てはめるとできていないことが多い。。他部署とのコラボ状況など、最近Microsoft Analysis で見れるようになったが、サンクスカードや他部署跨いだランチの交流状況などもみられるようになったら面白そう。
読了日:04月25日 著者:越川慎司
コンサル一年目が学ぶことコンサル一年目が学ぶこと感想
自己啓発本。タイトルにコンサルと書いてあるけど、社会人一年目の社員にお勧めしたい。仕事の基本がまとまっている。「ロジック ツリーなどで論点 を整理・分解し、それぞれの論点について数値分析を行い、 最後に項目ごとの重みづけをして、大事なものをアクションに落とす。」これはできていないので見直したい。。。一番最後に書かれているチームワークの部分は新人の時に知っておきたかった⇒「簡単なことでも自分の能力で貢献できる分野を考えて行動を起こすこと。」
読了日:04月24日 著者:大石哲之

読書メーター

2021年3月に読んだ本

まとめ忘れていたので。
3月の読書メーター
読んだ本の数:10
読んだページ数:2262
ナイス数:44

データ分析 はじめの一歩―数値情報から何を読みとるか? (ブルーバックス)データ分析 はじめの一歩―数値情報から何を読みとるか? (ブルーバックス)感想
流し読み。グラフや表を用いた統計学の基本的な概念の紹介。
読了日:03月28日 著者:清水 誠
読書の技法読書の技法感想
すごい。圧倒的知識量。かなり具体的に読み方について書かれているが、真似できない。多読ができる理由は熟読・速読・超速読に分類して読み方を変えているから。そして知識の補完・復習は高校の教科書に戻って行う。ノートへの抜粋方法、メモの残し方、それらを利用した咀嚼法も説明されているがここまでできる気がしない。
読了日:03月28日 著者:佐藤 優
遅読家のための読書術遅読家のための読書術感想
まさしく自分の読み方に近い内容だった。速読を始める前は熟読・一冊を頭からお尻まで読み切ることにとらわれ過ぎて、途中で挫折したときのうしろめたさがあった。著者がいうように「たった1回の読書に期待」しすぎないように、「熟読の呪縛」から解き放たれる必要がある人は多いと思う。すべてを記憶するような読書よりも、まず何をその本から得たいかあたりをつけて、ほしかった情報を見つけていくような感覚をもって読書をしていけば自然と本を読むスピードが速まる。1ラインサンプリングは最近始めたが続けていきたい。
読了日:03月21日 著者:印南 敦史
齋藤孝の速読塾――これで頭がグングンよくなる! (ちくま文庫)齋藤孝の速読塾――これで頭がグングンよくなる! (ちくま文庫)感想
速読の技術について書かれていると思いきや、読書のすばらしさや実際の読み方についての内容だった。本がつねに周りにある環境にして、芋づる形式で読む本を広げていったり、複数同時並行でどんどん読んでいくことには納得。1冊だけで進めると読めなかったときの挫折感が残ってしまって、次の一冊に手が出せない人は多い気がする。図書館で借りることが多いのでペンで汚す読み方はできないけど、引用ベスト3を抽出する方法とルーペ感覚で細部を拡大しながら読む方法を今後取り入れたいと思った。
読了日:03月21日 著者:齋藤孝
大学生のための速読法――読むことのつらさから解放される大学生のための速読法――読むことのつらさから解放される感想
速読というよりスキミングと繰り返し読みの本。目次や重要ワードを拾って概要を掴みながら何度も読むという内容で、一時期話題になった7回読み(概要をつかみながら精読に近づけていく)に似てる気がする。大学生は文献を大量に読まないといけないので、この読み方は有効だと思う。が、専門書や論文など体系立った文章はこの読み方で処理できるけど、小説やエッセイなどにはあまり向いていないと思った。
読了日:03月20日 著者:松崎 久純
三行で撃つ 〈善く、生きる〉ための文章塾三行で撃つ 〈善く、生きる〉ための文章塾感想
撃たれることなく、読むのに疲れてしまった笑ライターを目指す人にはいい本なのかもしれない。日々言葉/表現/感性を鍛えて、何事にもおもしろい視線を向けること。書く時間、読む時間を習慣化して毎日続けること。辞書を引いて語彙力や表現を広げること。などなど。ストイックさと言葉自体に興味を持つ姿勢がないと書くことは難しい気がした。
読了日:03月13日 著者:近藤 康太郎
データサイエンス「超」入門 嘘をウソと見抜けなければ、データを扱うのは難しいデータサイエンス「超」入門 嘘をウソと見抜けなければ、データを扱うのは難しい感想
身近な時事ニュースを用いながら、データを読み解く方法について紹介している。信頼できそうなソースでも恣意的な記述がなされていたり、大元のデータも偏ったサンプルだったり、現実を反映した前提/区切り方ではなかったりするので普段から疑って見ることが大切。未学習者でもすらすら読めた。
読了日:03月13日 著者:松本 健太郎
何万件ものデータやピボットテーブルで苦しんでいる人のための Excel多量データ整形テクニック何万件ものデータやピボットテーブルで苦しんでいる人のための Excel多量データ整形テクニック感想
帳票的なフォーマットになってる元表をひたすらINDEX関数を駆使して集計しやすいようなリスト表へ成形する内容だった。帳票が量産される前にリストで元データを取って管理するように教育したいけどやっぱり難しいのかなあ。直近の業務で使うことはなさそうだけど、考え方は頭の片隅においておいたほうがよさそう。
読了日:03月13日 著者:村田 吉徳
護られなかった者たちへ護られなかった者たちへ感想
カエルから再読。やっぱり切ない。辛い。
読了日:03月07日 著者:中山 七里
管理職1年目の教科書管理職1年目の教科書感想
新入社員研修を担当するため読了。管理職でなくても、基本的な仕事の取り組み方について述べられていて参考になった。むしろ新人向けかも。仕事はちょっとだけでも取り組んで⇒難易度を把握する・内容を把握する・できる準備をすすめる。面倒だと思ってぎりぎりまで放置した仕事が炎上する前にはじめるまえに思い出したい…。。。
読了日:03月05日 著者:櫻田 毅

読書メーター

2021年2月に読んだ本

ぼちぼち読んでいたのでまとめ。乱読。

2月の読書メーター
読んだ本の数:26
読んだページ数:6780
ナイス数:170

校閲記者の目 あらゆるミスを見逃さないプロの技術校閲記者の目 あらゆるミスを見逃さないプロの技術感想
校閲の仕事は誤字脱字の確認だけかと思っていたが、そんなことはなかった。いくつミスがあるかわからない中で、(その時代の)正しい日本語を使っているか、文章が成立しているか、写真や図は正しいか、情報は書かれた時点で正確か等、確認ポイントは多岐にわたる。文章を提出してきた人の意図を汲んで、間違いを推理する部分は流石だった。ちょこちょこ入る街で見かけた看板のツッコミコーナーは職業病で面白かった。Twitter早速フォローした。
読了日:02月28日 著者:毎日新聞校閲グループ
入社10年目の羅針盤入社10年目の羅針盤感想
『入社一年目の教科書』から。自分のコントロール外の要素が多い中で、外部環境を言い訳にしないこと。目の前の仕事を自分が楽しめるか結局自分次第だという内容が中心であった。「人と比較しないこと、慣れないこと。」はマンネリ化してこなれてきたときに思い出したい。「自分でテーマを見つけて、どんどん学び、実行に移していく人」「明るい人」は自分の周りでも生き生きとしているので、そうなれるように地道に頑張ろう。。。
読了日:02月27日 著者:岩瀬 大輔
図解 仕事の基本 社会人1年生大全 (講談社の実用BOOK)図解 仕事の基本 社会人1年生大全 (講談社の実用BOOK)感想
新人研修を担当することになったので読了。幅広く社会人として知っておいたほうがよいマナー等が掲載されていた。すべて参考になるわけではない(時代的に・いきすぎマナー)が、新社会人は1冊こういう本を持っておいてもよいのかも。
読了日:02月27日 著者:北條 久美子
帰宅が早い人がやっている パソコン仕事 最強の習慣112帰宅が早い人がやっている パソコン仕事 最強の習慣112感想
新人にOAスキルを教えるため読了。おかしくなったら再起動、ググり方についても記載あって新人への参考図書にしたいと思う。以下知らなかったやつのメモ。
①右クリック⇒送る⇒デスクトップにショートカットを作成
エクスプローラーのリボンでコピー・移動
③WinEでエクスプローラー起動⇒同じ階層のエクスプローラー起動でのCtrlN
④タスクバーにとめてあるアプリをWin+数字キーで起動
⑤タイトルバーをゆらしてアクティブじゃないウィンドウを非表示にする。
読了日:02月23日 著者:橋本 和則
まる子だった (集英社文庫)まる子だった (集英社文庫)感想
笑い転げた。ずる休みのくだりは不謹慎だけどめちゃわかるわ笑もう24年も前の本なのか…。。
読了日:02月21日 著者:さくら ももこ
ファシリテーターの道具箱―組織の問題解決に使えるパワーツール49ファシリテーターの道具箱―組織の問題解決に使えるパワーツール49感想
読了。前半は会議を前向きに進めるための前提の知識・姿勢について説明されており、後半はフレームワークが紹介されている。フレームワークは全部取り入れたり覚えなくても、5つ自分に合うものを習得すればだいたい会議で活用できるそう。「全体像をとらえられているかどうか」「分析的に考えさせる方法はないか?」「別の視点で考えてもらうにはどうしたらいいか?」等、議論に加わりながら第三者の視点で合意形成に誘導していくのはかなり場数が必要だろうし、難しそう。。。最初からうまくいくことはないけど、ちょっとずつやっていこう…。。。
読了日:02月21日 著者:森 時彦/ファシリテーターの道具研究会
入社1年目の教科書入社1年目の教科書感想
入社前に会社から支給されて、捨ててしまったが新人研修を担当することになったので再読。ハウツー本で仕事をするうえで至極当たりまえの(でもきちんと言語化して教えてもらえない)ことが詰まっている。けど初めて読んだ当時は仕事もしていなかったので、イマイチピンとこずだった記憶。そして、仕事に慣れてきた今再読して反省するところが多く、グサグサ刺さりまくり。今の時代にそぐわないような内容もあるけれど、何年かに一度読み直すと見方が変わって面白いかも。『10年目の羅針盤』も読んでみようと思う。
読了日:02月20日 著者:岩瀬 大輔
会議でスマートに見せる100の方法会議でスマートに見せる100の方法感想
くだらなさすぎて爆笑。いつも何もアイデア出してくれない上司、実はこの本をバイブルにしてるんじゃないかと思うくらいあるあるばかりで声出して笑ってしまった。ほぼジョークとして掲載されてるけど、議論を元に戻すための軌道修正の一言など有用なものもあった。序盤の無意味な図も、実は意識をまとめるのに有効だったりする気がする笑
読了日:02月20日 著者:サラ クーパー,Sarah Cooper
累犯障害者累犯障害者感想
『獄窓記』に続き読了。読んでいくと辛くなる。社会よりも刑務所の方が暮らしやすいことや、刑務所も更生の機能がなされずただの収容施設になっている現状などが書かれている。現実とフィクション、善悪の判断もできず警察に疑われ、言いくるめられて冤罪になったケースなど。去年あたり看護師が人工呼吸器を外した罪に問われて、虚偽の自白をした事件を思い出した。報道された時は「警官にガチ恋?」と疑問しかなかったが、売春の章の内容も含めてこういうことかと納得。日常生活に影響なければ軽度の障害にはなかなか気付けなさそう。
読了日:02月20日 著者:山本 譲司
獄窓記 (新潮文庫)獄窓記 (新潮文庫)感想
『ケーキの切れない非行少年たち』から。難しい言い回しや熟語が多いと思ったら、刑務所での文字数制限のある手紙をずっと書いていた影響なのか。著者が起こした罪でなぜあの配置になったのかは気になる。刑務所がもはや外で普通に生きられない人たちのセーフティネットになっていて、医務刑務所にもキャパがなく入れない状況は読んでいてきつかった。もう20年くらい前の話だけど、今もあまり状況変わってないんだろうな。。刑務所の医務スタッフが虐待騒動を起こして問題になった病院の出身者とかそのようなずさんさ・人出不足感も恐ろしかった。
読了日:02月19日 著者:山本 譲司
ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ(1) (ワイドKC)ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ(1) (ワイドKC)感想
すでに3周してしまった笑
読了日:02月19日 著者:ナガノ
BUTTERBUTTER感想
文章の密度が高くて予想以上に時間がかかった。『誰かを欲情させるのは、すごく楽しい。それが男であれ、女であれ。』なんて言ってた主人公がいつの間にかカジマナに翻弄され呑まれていく様は面白かった。理解したつもりで、突き放しつつもやっぱり最後は彼女にやられた。突貫娘な伶子にはヒヤヒヤ、そしてあまり共感できず。飯テロ表現の地雷があちこちに埋まってるので、深夜に読むのは危険。
読了日:02月18日 著者:柚木 麻子
母と娘の「しんどい関係」を見直す本母と娘の「しんどい関係」を見直す本感想
あるあるすぎてただただ読んでてキツかった。「そうだね」の一言でマシになるならと思ったけど、いつも言ってた。もうちょっと解決法があったらな。以下メモ(最後が一番キツかった)。血縁ゆえの無益な衝突。心理的に離れる。自分の感情に鈍感になってしまうと打たれ強くなる。代わりに自分がどういう時に傷ついたのかわからなくなってしまう。我慢するほど人生は厳しくなっていく。
読了日:02月13日 著者:石原加受子
理科系の作文技術 (中公新書 (624))理科系の作文技術 (中公新書 (624))感想
論文やレポートは英文的に書くことを紹介した本。英文的とは:パラグラフライティング・文は短く簡潔に・主語述語をはっきりさせる・主張ははっきり言い切る・曖昧でぼかした表現は避ける・事実と意見を区別させる…などなど。文章の話だけかと思ったら、最後にはプレゼン原稿についても言及されていた。細かな書き方やテクニックについては結城浩著『数学文章作法』のほうが体系立っているので、そちらのほうが読みやすいかもしれない。
読了日:02月11日 著者:木下 是雄
理科系の読書術 - インプットからアウトプットまでの28のヒント (中公新書)理科系の読書術 - インプットからアウトプットまでの28のヒント (中公新書)感想
よくある読書術本。レポート等アウトプットありきで、読書苦手だけど仕方なく素材集めのために効率よく読書をしないといけない人向け。スキミングや、まとめ本/古典解説本の利用、必ずしも最後まで読まなくていい等、初心者が挫折しがちな点を回避する読み方がいくつか紹介されていた。ただ、多読は目的がなく、速読は目的があると言い切ってるのはちょっと疑問…。。
読了日:02月11日 著者:鎌田 浩毅
入門 国境学 - 領土、主権、イデオロギー (中公新書)入門 国境学 - 領土、主権、イデオロギー (中公新書)感想
読書訓練のため速読。国境にとらわれい国や文化、民族の境界についての学問の入門書。以前ヨーロッパに住んでいたので国境を生活の中で意識することが多かったが(旅行だけでなく紛争も多かったので)、日本ではなかなか身近に感じることがなくなったな。。本書でボーダーツーリズムを知ったが、推進委員会のwebページを見て訪ねたくなった。パックもあるのね。

https://www.border-tourism.com/
読了日:02月11日 著者:岩下 明裕
連続殺人鬼カエル男ふたたび連続殺人鬼カエル男ふたたび感想
一気読み!今回も騙された…。また不死身の古手川の戦闘シーンくるか?と思って身構えました笑それにしてもただの事故現場にそれっぽく声明文置くのは難易度高すぎないか?
読了日:02月10日 著者:中山 七里
ほんのちょっと当事者ほんのちょっと当事者感想
筆者自身が様々なテーマでの当事者エピソードを赤裸々に語っている本。冒頭のカードローンで自己破産しかけた話は衝撃だった。誰もが困りごとの当事者であるとおもうけれど、ひとつひとつ冷静に考えたり、手を差し伸べてくれる機関を自力で探すことって実はこなすのが難しいことなのかもしれない。とくに問題に直面しているときは、それでいっぱいいっぱいになってしまって調べたり人に聞いたりする余裕ってないよな。。心に余裕のある時にこういう本を手に取っておきたい。
読了日:02月07日 著者:青山ゆみこ
書くことが思いつかない人のための文章教室 (幻冬舎新書)書くことが思いつかない人のための文章教室 (幻冬舎新書)感想
感動体験を入れる。「思う」ことよりも「思い出す」こと。けっこうしっくりきた。たしかに思うだけだとふくらまず一言で終わってしまうけれど、思い出すことで具体的な事柄を描写できて書きやすくなる。本書に書かれてるルールやポイントは理系文章とは異なる技術なので、ルールに沿って実践するだけではすぐには上達しなさそう。自分で推敲する訓練も必要だけど、日ごろから他人の文章を読んで「納得・共感・驚き/不思議」の視点を研究したり、書いて添削してもらったりする必要がありそうだ。
読了日:02月07日 著者:近藤 勝重
ある男ある男感想
一気読み。生きづらさや差別から逃れるために戸籍交換をして別人として生きた人たちの話。名前や過去は嘘でも、Xが奥さんを愛した時間は本物だったと思う。そして一生のうちに、愛されてよかった。本人が生きているうちに別人だということが発覚していたら、またどこか別の場所で谷口の名前を語ったり、戸籍を交換したんだろうか。
読了日:02月06日 著者:平野 啓一郎
ダークウェブ・アンダーグラウンド 社会秩序を逸脱するネット暗部の住人たちダークウェブ・アンダーグラウンド 社会秩序を逸脱するネット暗部の住人たち感想
読み物として面白かった。ソースはレディットが多し。読む前はなんとなくダークウェブ=アングラインターネットのイメージがあった。けど純粋に自由と匿名性を求めての思想で作られたのは知らなかった。結局凡ミス(実名が入ったメアドを使ったり、サーバー決済に実名のカードで支払いをしていたなど)で逮捕となってたのはちょっと笑ってしまった。レディットあんまりみてなかったけどみてみよっと。
読了日:02月06日 著者:木澤 佐登志
ゴミ人間 日本中から笑われた夢があるゴミ人間 日本中から笑われた夢がある感想
いろいろと話題なので読みました。絵を描くきっかけとなったタモリとのエピソード、ずっと信念を曲げずに泥臭く作品を作ってきた過程、サロンの人たちへの感謝と支援についてつづってあった。知らない話ばかりで面白かった。ただちょこちょこ入るクラファンの話がやはり気になってしょうがない…⇒有料ボランティアの対価が仕事終わりの打ち上げとまだ何物でもない自分が番人規模のイベントを仕掛けているという体験だと言っているところや絵本の収入は少ないから人を雇える余裕がないなど。釘差してる感がちょっとみえたきがする。
読了日:02月05日 著者:西野 亮廣
えんとつ町のプペルえんとつ町のプペル感想
ネットでいろいろ話題を見ていたけど原作は読んだことがなかったので初読み。最近出た『ゴミ人間』ってプペルの登場人物名だったんですね。絵はめちゃ細かく描かれててきれいでした。こんなに細かい絵をどうやって分業制で仕上げたのかが気になった。ストーリーは王道で予測できる内容だけど案の定うるっときてしまった笑
読了日:02月05日 著者:にしの あきひろ
「育ちがいい人」だけが知っていること「育ちがいい人」だけが知っていること感想
マナー本。「ん?こんなのも?」と思ってしまうものも結構あった。とにかくTPOをわきまえ、常日頃から恥ずかしくないように身なりをととのえ、自分の行動がどう見られているか意識し、一歩先を読むことが大事。ほとんど意識すればできるようなものばかりだが、反射的に反応してしまうような行動や言葉遣いを大人になってから矯正していくのは時間がかかるかも。
読了日:02月05日 著者:諏内 えみ
連続殺人鬼 カエル男 (宝島社文庫)連続殺人鬼 カエル男 (宝島社文庫)感想
同僚にお勧めされて読了。最後の章のどんでん返しに引き込まれて集中して読んでしまいました。途中の暴動のシーン必要だっただろうか笑?次作もめちゃくちゃきになる…早く読もうっと…。ちょうど『ケーキを切れない非行少年』を読んだばかりなので複雑な気持ち。保護司という職業を初めて知りました。
読了日:02月02日 著者:中山 七里
偶然と必然の方程式 仕事に役立つデータサイエンス入門偶然と必然の方程式 仕事に役立つデータサイエンス入門感想
とにかく読みにくかった。あらゆる事象は実力と運の組み合わせで決まる。実力と運に対する理解を含めて、この二つを区別する分析的手法を提示することで上手に推測技術が高まる。統計が適用できなかったり限界があるような分野があることを理解しておかなければならない。
読了日:02月02日 著者:マイケル・J・モーブッシン

読書メーター

2021年1月に読んだ本

初まとめ。毎月1冊以上は読むようにしたいけど一体いつまで続くだろうか。。

 

1月の読書メーター
読んだ本の数:35
読んだページ数:8620
ナイス数:115

夫が邪魔 (徳間文庫)夫が邪魔 (徳間文庫)感想
さくっと読了。夫が邪魔よりも迷惑電話のやつのほうが怖かった…。
読了日:01月30日 著者:新津きよみ
風に訊け ザ・ラスト (集英社文庫)風に訊け ザ・ラスト (集英社文庫)感想
開高健は初読み。おちゃらけた回答もあれば何ページにもわたって真面目に回答しているものもあるが、知識の量と経験の幅がものすごい。冒頭にも書かれてるけど、適量を少しずつ読み続けるくらいがちょうどいい。サクサク読める。
読了日:01月27日 著者:開高 健
後妻業後妻業感想
一気読みしたけど文庫本は500ページ近くあった。冒頭の耕造が危篤になった時の柏木との会話や呑気にパスタたべてる小夜子の言動が恐ろしい。後半は本多視点に移り、小夜子の履歴が暴かれていく。小夜子が男性を騙そうとして、逆に竿師(小説で初めて存在を知った)に騙されていたのは笑った。柚木麻子さんのBUTTERも未読なので読みたくなった。
読了日:01月24日 著者:黒川 博行
考え方のコツ考え方のコツ感想
仕事術のハウツー本。これをすぐにやってみることで、アイデアが生まれやすくなるということではない。日々の積み重ねと定型化した一日のルーチンをまわして思考の時間をブロックして作ったり、机と紙に向かう時間が必要。現代のググりクセは全否定…笑知識は必要な分を吸収してからっぽにする。たしかにほかのものを参考にしたりするとその意見にひっぱられやすい。とりあえずクオリティが低くても気にしないで、日ごろから周りを観察してちゃんと自分で一から純粋に考えたものを言葉にすることが大事。
読了日:01月22日 著者:松浦弥太郎
ケーキの切れない非行少年たち (新潮新書)ケーキの切れない非行少年たち (新潮新書)感想
一気読み。反省する以前に認知機能が弱く、見えている世界の解像度が違うのは衝撃であったが、納得。義務教育の中ではIQを測るような機会や認知機能を高める教育もないので気に掛ける必要がありそう。最近話題になる俺コロナおじさんやマスクおじさんも実は本書に書かれているような問題を抱えているんじゃなかろうか?と思った。職場にいる理解できない言動をする人たちも、たまたま物理的な暴力性がなかっただけでこの類なのかな…。
読了日:01月22日 著者:宮口 幸治
数学文章作法 基礎編 (ちくま学芸文庫)数学文章作法 基礎編 (ちくま学芸文庫)感想
理工系のレポートやドキュメント作成に。いかに読者に読む負担をかけずに、正確な情報と指示を与えるための構成や言葉選びについてストイックに書かれている。迷いを持たせないためのポイントはブログや普段のメール作成にも役立つと思った。
読了日:01月22日 著者:結城 浩
婚活中毒婚活中毒感想
サクッとした4篇あっという間に読んでしまった!個人的には最後と代理婚活が本当にありそうで笑えない…。お見合い大作戦で徹底的にデータ分析するリケジョの話は、(すこし話はずれるが)Twitterで散々データ分析して理想の旦那に巡り合ったのにあっという間に離婚されてしまった人を思い出した。どんなに研究して、確率を上げられるように実力をあげても、結局必然には勝てないと思った。
読了日:01月20日 著者:秋吉 理香子
顔のない裸体たち (新潮文庫)顔のない裸体たち (新潮文庫)感想
分人の新書から。匿名のミッキーとしての自分はミッチーとしか接点がなく、他の人に知られることもないのでどんどん過激な要望にも応えてしまう。のちにミッチーが密かにネットの掲示板に自分とのハメ撮りを上げていることを知る。顔にモザイクがかかっており、自分が掲示板の女神となっている事実にも匿名の自分だからとあまり嫌な気はしていない。ふと結婚を申し込まれることで、匿名でない方の分人の自分に気を戻され動揺する。ラストは匿名とリアルの分人のギャップを世間に暴かれてしまう。現代の裏垢女子に通じる。。ネット怖い。。。
読了日:01月17日 著者:平野 啓一郎
書く力 私たちはこうして文章を磨いた (朝日新書)書く力 私たちはこうして文章を磨いた (朝日新書)感想
対談本。プロのテクニックなので、参考にするにはレベルが高いと感じたが、少しずつ取り入れていきたい。「話す内容や許容範囲は聴衆によって決まる」とあったが、これはSNSで発信するときも毎回気をつけたいところ。自分も経験済みだが、内輪であっても他人は異なる価値観を持っているので自分が好きな表現で伝えようとしても捉え方が変わったり、最適でなかったりする。記者ではないので誰も傷つかないような表現にするところまで固執しなくても、便利だからといって曖昧な単語や捉え方が変わってくる言葉は使わないようにしたい。
読了日:01月17日 著者:池上彰,竹内政明
ルポ シニア婚活 (幻冬舎新書)ルポ シニア婚活 (幻冬舎新書)感想
50代から60代くらいの話かなと思ったら80代まで婚活サービスに登録しているとのこと。パーティーやデートの話も出てくるが、年齢を感じさせず元気ですごい!年齢も年齢なので財産や子供などのしがらみ多いのと、一通り経験してる人が多いからか若年層の婚活より理想が高い気がした。書籍の途中でとんでもない例や、身勝手な理想を掲げる人もいて心配になったが、残された時間を一緒に過ごすパートナーを求めていて応援したくなった。しがらみ関係で籍を入れない出会い(事実婚)を求めているひともいることが知れた。
読了日:01月17日 著者:篠藤 ゆり
僕が僕であるためのパラダイムシフト僕が僕であるためのパラダイムシフト感想
ネットで話題になっていたので読了。体験記としては面白く、自分も一時期鬱病になったので、共感できることが多かった。前半の主人公のように人に指摘されるまで鬱病について知らず、そのまま体の不調を感じながら過ごしている人は多そう。ひとりひとり対処法や重さが違うので、本書に書かれている療法については鵜呑みにはしないほうがいいかも。勉強家で自分を客観的に見られるタイプの主人公だからこのやり方がはまったんだと思うが、そうでないと追い詰めて逆に悪化しそうだなと思った。
読了日:01月17日 著者:EMI
健康格差 あなたの寿命は社会が決める (講談社現代新書)健康格差 あなたの寿命は社会が決める (講談社現代新書)感想
健康は自己責任!の面は確かにある。でも社会全体で国民の健康を底上げしていく活動をしていくと長期的なメリットが多いことがいろんな事例で理解できた。自助と政府が言ってる限り、難しいとおもうけど。。。いろんな野菜をちょっとずつ買うのでもすぐに会計が高くなってしまうので、アメリカの生鮮食品が安く買える事例はいいなと思った。
読了日:01月17日 著者:NHKスペシャル取材班
ルポ 入管 ――絶望の外国人収容施設 (ちくま新書)ルポ 入管 ――絶望の外国人収容施設 (ちくま新書)感想
たまに取り上げられる話題なので手に取った。予想はしていたが、人権意識なさ過ぎて読んでいてしんどかった。現代の自分が住んでいる国で起こっているということが信じられない。扱いはまるで戦時中の敵国の捕虜を収容する施設のよう。入管の職員たちも、長年この環境下で仕事をしているからミルグラム実験のようにマヒしているのだろうか。どうやったら自分もこの人たちに手を差し伸べられるのだろう。ちょっと調べよう。。
読了日:01月13日 著者:平野 雄吾
マネジメント・テキスト 人事管理入門<第2版>マネジメント・テキスト 人事管理入門<第2版>感想
流し読みで読了。ちょっと奥が深そうなので、本格的に必要になったらもう一度読みたい。
読了日:01月13日 著者:今野 浩一郎,佐藤 博樹
私とは何か 「個人」から「分人」へ (講談社現代新書)私とは何か 「個人」から「分人」へ (講談社現代新書)感想
長年ずっともやもやしていたものが晴れた。人や環境によって使い分ける自分は全部自分で「分人」。どれが本当とか嘘とかない。個性とは分人の構成比。それぞれのキャラクターは意図的に形成しなくても、その時の環境や感情で無意識に作られる。「好きな分人が増えていくならその分自分のことを肯定的になれる」という考えは大いに納得。メンタルを病んでしまったときは構成比のバランスが悪くなっている可能性大。べつの分人への逃げ道や、肥大化した分人から距離を置けるように、所属するコミュニティを増やしつつ分人を増やしていきたい。
読了日:01月13日 著者:平野啓一郎
ワーク・ルールズ!―君の生き方とリーダーシップを変えるワーク・ルールズ!―君の生き方とリーダーシップを変える感想
人事のことが知りたくて読了。人事のルール作りからデータ集めまですべて内製でやっているとのことに驚いた。徹底したデータ主義とテストを繰り返す様はさすが。従業員を信頼して、情報の透明性を高め、自由を与える等の文化がGoogleの高いパフォーマンスを維持する組織づくりにつながることがわかった。ちなみに自分の勤めている会社にも本書で紹介されている制度(もしかしたらただパクっただけ)に似たものがあるが、どれもいまいちに感じたり、やらされ感があるのはやはり基礎となる文化がそもそも醸成されていないからだと感じた。
読了日:01月11日 著者:ラズロ・ボック
冬の光冬の光感想
お遍路を終えた父親の自殺の真意を探るべく、娘が残された手帳の記録を頼りにたどっていく。家族の予想の答え合わせをしながら、大学時代までさかのぼって父親視点でのストーリーが展開される。はじめての再会は確かに浮気だけれど、一人の親友をずっと見守っているような気がした。が、自分の父親がこんな感じだったら気色が悪いかも。でもこういう家族のことも大事に思いながら、過去の女性を気にかける男性、実際いるのでは?最後の性依存の女性についてはいる?となったが、この件で自戒しリセットして家族のもとへ戻ろうとしたのだと解釈した。
読了日:01月11日 著者:篠田 節子
JR上野駅公園口 (河出文庫)JR上野駅公園口 (河出文庫)感想
話題になっていたので購入。内容が重く、何度か休憩をはさんでようやく読了した。ほかの人も書いているけれど、ふわふわとした文体で主人公に次々と不幸が重なり、最後まで希望はなかった。「死にたいというよりも、努力することに、疲れた。」まだ序盤なのに…。天皇制と浩一の命名、思わず手を振ってしまったこと、同じ年月生きた自分との対比がまたどうにも動かせない運命を再認識させられた。山狩りについては恥ずかしながら初めて知った。実際に今も防犯上の理由として行われているとのことで、辛くなった。
読了日:01月10日 著者:柳美里
書くのがしんどい書くのがしんどい感想
一気読み。SNS時代の発信方法について。わかりやすい文章の構成や書き方のテクニックが紹介されてるが、書く前段階のネタの集め方や取材についてやメンタルの持ち方などについても納得できる点が多かった。ツイッターから始めてみようっていうのはわかるけど、ブランディング?というかビジョンを描いてツイッターしたい人ってライター以外にいるんだろか笑。プロじゃないのですべては実践できないけれど、難しく考えすぎず、伝えたいことを書こうと思う。
読了日:01月09日 著者:竹村 俊助
地下街の雨 (集英社文庫)地下街の雨 (集英社文庫)感想
短編集なのでちょこちょこ進めた。映像化してほしい。それか世にも奇妙な物語に入れてほしいな…。地下街の雨は情景がきれいだった。
読了日:01月09日 著者:宮部 みゆき
夫のちんぽが入らない(扶桑社単行本版)夫のちんぽが入らない(扶桑社単行本版)感想
夫婦間の性の話かと思ってなんとなく読んでいなかったけど、人生の話であった。面白過ぎて一気に読了。内容が深刻なのに文章や言葉選びが軽快で全然暗い感じがしないのがすごい。No Problem、ジョンソン革命、百姓…。この本を書いたことで作者も脱皮したというか、儀式から卒業したのと同じで何かから昇華したような気がした(と思ってたら同じようなことが解説にも)。ミユキとの退職後のふれあいもなんだか純粋でよかった。過干渉な母親のエピソードが、老後に別人のように丸くなるところまで含めて個人的にはきつかった。
読了日:01月06日 著者:こだま
きょうも誰かが悩んでる - 「人生案内」100年分きょうも誰かが悩んでる - 「人生案内」100年分感想
恋愛や家族などのテーマで大正時代からの投書が抜粋されている。その時代ならではのものから、いまにも通じるものもあっておもしろい。回答も「うーんそういう回答かぁ…」というものからその時代にしては現代的な意見だな?と思うものまでさまざま。掲載が難しいのかもしれないが最近の投書ももうちょっと読みたかった。増田明美さんの回答はいつも前向きで元気をもらえます。ちょっと読売新聞これだけのためにオンラインのやつ契約したいな…。
読了日:01月03日 著者:読売新聞生活部
100万人が笑った! 「世界のジョーク集」傑作選 (中公新書ラクレ)100万人が笑った! 「世界のジョーク集」傑作選 (中公新書ラクレ)感想
なんだかあんまし笑えなかった…。10年前の本だけど、時代によってそれぞれの国のイメージも変わってジョークも変わっていそう。文化が説明されている部分は面白かった。
読了日:01月03日 著者:早坂 隆
真実を見抜く分析力 ビジネスエリートは知っているデータ活用の基礎知識真実を見抜く分析力 ビジネスエリートは知っているデータ活用の基礎知識感想
分析ときくと実務的な分析方法や数学にフォーカスしがちだが、「データが重要なのではない。数値が重要なのではない。重要なのは考え方だ。」とあるようにデータでストーリーを語ることや創造性をもって取り組むことが大事。分析者ではないメンバーへの語り方、ビジネス側の関係者との人間関係構築、業務改革コンサルトとして分析者以上の意識を持たなければならないことなど気づきが多かった。また、数学にアレルギーがある人でも数学は学ぶ必要があるが、身の回りにある身近な数字に少しずつ触れることで日ごろから定量的姿勢を保つとよいかも。
読了日:01月03日 著者:トーマス・H・ダベンポート,キム・ジノ(Jin-ho Kim)
一杯のおいしい紅茶一杯のおいしい紅茶感想
1週間かけて読了。『動物農場』を原文で読んでそれっきりだったが作者の執筆の動機が読めてよかった。題名の紅茶のくだりは11項目も譲れないこだわりがあって笑ってしまった。流石イギリス紳士(?)。「書物対タバコ」は書物代と自身の娯楽の経費を算出していておもしろい。当時はいまほど娯楽であふれていなかったと思うけれど、今と同じで本を読む人はあんまりいなかったのかな、、とか思った。
読了日:01月03日 著者:ジョージ オーウェル
推し、燃ゆ推し、燃ゆ感想
匿名ブログの女オタクのお気持ち表明文を読んでいるみたいで一気読み。学校・家族・バイト先・病気(発達障害?)すべてに生きづらさを感じながらも、推しを愛でて、推し中心のリアル生活を送り、推しの解釈を行いネット上の仲間へ共有をすることで自分の存在を確認している女子高生の話。推しが炎上したことで、ぎりぎりバランスを保てていたものが一気に崩壊した感。ひとつのものに依存しすぎると、依存先を失ったときにすべてがだめになってしまう感じが怖くなった。実際こういう人あらゆるジャンルでいそう。。
読了日:01月02日 著者:宇佐見りん
ブとタのあいだブとタのあいだ感想
友人にあげる前に再読。ほかのシリーズより文章多め。「思うこと」「感じること」は誰でもやっていることだけど「考えること」っはどれくらいの人がしているのだろう?の部分が刺さった。自戒。もういい年の大人だけど、考える行為を面倒くさがらずもうちょっと生活にとりいれて同じ過ちをおかしたり、同じ悩みを抱えないようにしていきたい。
読了日:01月02日 著者:小泉 吉宏
苦役列車苦役列車感想
5年くらい積読していたのをようやく消費。私小説とは知らなかった。最初のページから鬱屈とした世界観で汚らしい表現、2ページ目で家庭の説明がありすでに人生詰んでる感。ぎりぎりの生活でも死にたいと思わず、犯罪もおかさず、淡々と金を工面しながらのその日暮らしの描写がすごくリアル。途中日雇い仲間の日下部との友情も芽生えるが、強烈なルサンチマンを爆発させて唯一の友も失っていく。自分に甘く自堕落な生活をしている姿や無駄にプライドが高いところはなんとなく共感…。そして最後の中年編で救いがあるのかと思いきやなかった…。。
読了日:01月02日 著者:西村 賢太
愛のシッタカブッタ―あけると気持ちがラクになる本愛のシッタカブッタ―あけると気持ちがラクになる本感想
友人にあげる前に再読。ページ数も漫画部分も少ないけど、大学時代の自分本位な失恋で落ち込んだときにこれを読んで少し客観視できたことをふと思い出した。恋愛に限らず人と接するときに大事にしたいことが書いてある。
読了日:01月01日 著者:小泉 吉宏
ブッタとシッタカブッタ〈2〉そのまんまでいいよブッタとシッタカブッタ〈2〉そのまんまでいいよ
読了日:01月01日 著者:小泉 吉宏
システムの問題地図 ~「で、どこから変える?」使えないITに振り回される悲しき景色システムの問題地図 ~「で、どこから変える?」使えないITに振り回される悲しき景色感想
いずれ行きたい部署がシステム発注側の立場なので読んでみた。社内でのシステムリリースや更改の場面で見たことある!な悪い事例がいくつか紹介されていた。システムを発注する側の心構え(ふんぞりかえらない)、それぞれの関係者の立場の違い(リスペクトする)、情報の共有方法(見える化、言える化)、新しい技術トレンドや知識の習得(井の中の蛙にならない)など目配せしないといけない部分が多いと感じた。また、常にプロジェクトに関心を持って、状況把握を行う大切さを認識した。
読了日:01月01日 著者:沢渡 あまね
ブタのいどころブタのいどころ感想
友人にあげる前に再読。①よりももうちょっと仕事とか生き方とか大人寄りな気がする。些細な日常を幸せにすることが大切だと感じた。
読了日:01月01日 著者:小泉 吉宏
ブッタとシッタカブッタ〈1〉こたえはボクにあるブッタとシッタカブッタ〈1〉こたえはボクにある感想
友人にあげる前に再読。大学で初めて共学になって、恋愛やら自己やらいろいろ悩んでた時に読んだのを思い出した。ゆるい4コマだけど、割と深い。当時は世間知らずで経験が浅かったので「なるほど!」となることが多かったが、久々に再読したいまはあんまり新鮮味はなかった。大学に入る前に読みたかった。
読了日:01月01日 著者:小泉 吉宏
理論疫学者・西浦博の挑戦-新型コロナからいのちを守れ! (単行本)理論疫学者・西浦博の挑戦-新型コロナからいのちを守れ! (単行本)感想
久々にノンフィクション作品を読んだ。ここ1年以内のことなのにもはや懐かしい。東京都と厚生省との板挟み、あまり科学を信用してない政府とのやりとりと発信の難しさ、声を取り上げてくれないメディア、中枢機関にもかかわらずデータが散在しデータ収集が困難だったこと、ワイドショーの煽り、政府に科学顧問がいないことや日本のPCR検査体制のもともとの弱さなど…読んでいくとしんどい。リアルタイムに感染状況を分析しつつ、コミュニケーションの取り方なども慎重に画策しての取り組みだったことが伺える。
読了日:01月01日 著者:西浦 博,川端 裕人
中年クライシス (朝日文芸文庫)中年クライシス (朝日文芸文庫)感想
面白かった。四十にして惑わずといわれつつも、生活が安定(家庭とか地位とか)しても時代が変わったり、思いがけない出会いがあったり、自分が確信してた生き方に上手く適応できなかったりすると突然自分の人生やありかたについて考えるきっかけとなる中年の危機が生じる。色んな小説を通じて中年の悩みの原因とかメカニズムみたいなのが解説されているので、もやもやしてる人は気づきは得られそう。だけど、解決策などには触れていない。 紹介されていた小説が面白そうなものばかりだったので読んでみようと思う。
読了日:01月01日 著者:河合 隼雄

読書メーター

【UiPath】別のブックにシートをコピーするときに「この名前は既に使用されています」と出る

今日の備忘録。

UiPathでシートがコピーできない!とユーザーから報告があり
予測はつきながらも対応したので記録。
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▼やりたいこと
ブックAの「ほげほげ」シートを

フォーマットとして作成した
ブックBの「ふがふが」(白紙)シートにコピー

▼状況
①ExcelApplicationスコープでブックAのファイルパスを指定
②【シートをコピー】アクティビティを①のスコープの中に入れている
③②のプロパティは下記 ※キャプションに書くの忘れたけどちゃんとのパスも入れます。
f:id:twixoreo:20210128230137p:plain

▼原因
【シートをコピー】アクティビティの挙動ですが、
コピー元のシート「ふがふが」をコピーしてから、そのシートを「ほげほげ」に名前変更するような挙動なので
一瞬コピー先の「ほげほげ」とコピー元の「ほげほげ」がバッティングして
名前の重複が起きてエラーが起きているのでした。

▼解決策
コピー先のブックBに「ふがふが」をもともと用意する必要はなし!